日清カップヌードルと片平なぎさのビジネス論。

カップヌードルってカップ麺の中では一番売れているらしいけど、
どうしてかなって不思議に思ったんだよね。
特にうまい訳ではないんだけど、無意識に手に取っていて、買っている。


「あん?カップヌードルって2時間サスペンスの片平なぎさ的ポジションなんじゃねぇの?」


って思ったわけ。


カップヌードルとサスペンスにキャスティングされる片平なぎさには
とりあえず感と大ハズレなし的な雰囲気だけが漂っていて、
そこにはコクと深みがある石倉三郎的要素はなくて、
逆に石倉三郎カップラーメンはオレもたまにしかキャスティング(食べ)はしないし、
やっぱり食品関係各社の商品開発部は味ではなく、
カップヌードル片平なぎさのポジションを意識した商品開発を目指したらいいと思う。